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琴平バス所有の龍馬像が産経新聞に紹介されました。(産経新聞)

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- 2012年2月 日本産経新聞より -

大河ドラマ「龍馬伝」をきっかけとした坂本竜馬ブームを受け、香川県内の企業でも様々な取り組みが動き始めた。琴平町ではゆかりの街道に設けた銅像を金刀比羅宮参拝などで訪れた観光客にアピール。多度津町の企業は開運グッズを投入した。本家の高知は官民挙げての集客で成果を上げているだけに、香川勢も竜馬の恩恵を受けようと懸命だ。

香川と高知を結ぶ旧伊予土佐街道沿いに、懐に手を入れ、前かがみになり道を急ぐ姿をした高さ3メートルの竜馬像がある。地元でバス、タクシー事業を手掛ける琴平バスが、1989年に観光振興を目的に設置した。竜馬が丸亀藩(現丸亀市)にある矢野道場に立ち寄った際に、同街道を歩いたという記録があったことにちなみ建立したという。

銅像を見るのは無料。もともとは竜馬のファンが見に来る程度だったが、大河ドラマ放映後は「休日になると数十人の観光客が記念撮影をするなど、なかなか盛況」(同社)という。

そこでドラマ放映を受けて1月下旬、銅像に階段を設置した。観光客が来た際に銅像とツーショット写真をとれるようにするためだ。

琴平バスは3月から地元ホテル、ことひら温泉琴参閣(香川県琴平町)と共同で、像を巡るツアーも始めた。ホテル発で琴平バスの貸し切りタクシーを利用する。1時間程度の短いツアーで少人数でも対応する。

- 2012年2月 日本産経新聞より -

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