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きらり6月号でコトバス所有の龍馬像が紹介されました。(きらり6月号)

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- 2012年6月1日 きらり6月号より -

全国から信仰を集める“こんぴらさん”の門前町

維新の道
旧伊予土佐街道は、伊予、土佐、讃岐を結ぶ唯一の街道で、その最終地点は金刀比羅宮の大門でした。幕末には土佐藩を脱藩した坂本龍馬もこの道を通って京へ上ったのです。

琴平で維新の志士として語り継がれているのが、日柳燕石です。博徒(賭場の親分)なのに学者でもあり、吉田松陰、桂小五郎など多くの志士と交流があったそう。特に高杉晋作とは親交が深く、幕府に追われた晋作をかくまい逃亡させた罪で4年も投獄されたのだとか。

坂本龍馬像
金刀比羅宮の参道を横道に入り、10分ほど歩いた「牛屋口」に佇むこの龍馬像は、地元の琴平バスが1989年、瀬戸大橋開通を記念して建造しました。文久元年(1861年)、剣術詮議という名目で丸亀城下を訪れたときの様子を描いたものといい、懐に手を入れて少し前かがみで歩くポーズをとっています。

- 2012年6月1日 きらり6月号より -

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