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「かがわ経済レポート」で、弊社代表・楠木泰二朗が掲載されました。(かがわ経済レポート)

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- 2013年1月15日 No.1052 かがわ経済レポートより -

巳年の経営者。楠木 泰二朗氏。

コトバスグループの一員として、関西や東京の主要都市間の高速ツアーバスや、四国霊場八十八ヵ所巡拝ツアーなど、安心・快適な国内ツアーの企画・販売を軸に事業を展開している同社を29歳で後継。入社時より、経営意識は常にあったが、経営者という立場に立って初めて感じることも多かった
と語る。社長に就任し、今年で7年目。最近になり、会社を導く方向性がしっかり定まってきたようだ。

一昨年の6月に始めた県内発の日帰りバスツアー「コトバスツアー。旅の価値を「モノ」から「コト」におき、100%自社の社員プランナーが案内する。参加者1人ひとりへの手書きの手紙や、バス移動中の旅の思い出づくりの演出など、効率性や収益性を度外視し、お客の歓び、感動を最優先させる従来のバスツアーにはないサービスとコンセプトは、利用者の評判を聞くに、着実にオンリー1の存在になりつつあるようだ。この事業を通しては、特に人きな気付きがあったと言う。手間暇はかかるが、ささやかな気遣い、もてなしを継続することが感動に繋がりそれが再訪に繋かっていると確信する。

今年の目標は『人のために』という経営理念をしっかり企業文化に落とし込んでいくこと。「JOY For U」をスローガンに、お客を感動させることを第一の念頭に置き、行動し、失敗を恐れず、一所懸命にもてなすこと、お客の歓びの創造自体を楽しみ、自社の旅に関わる全員のベクトルの向きを一つに揃えて牽引する。あわせて、8月から新高速バス制度への移行も踏まえ、
グループ全体の安全意識をより高いレベルに引き上げていく。

単なる移動や旅行の範躊に留まらず、同社が目指すのは、安心・安全・満足は当たり前、心躍らせ、胸を打つ、歓びと感動の創出事業。予想外な付加価値の創造が期待できそうだ。

コトバスツアー
http://www.kotobus-tour.jp/

- 2013年1月15日 No.1052  かがわ経済レポートより -

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