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四国新聞でKOTOBUS IYA VALLLEYが紹介されました。(四国新聞)

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- 2018年6月30日 四国新聞より -

徳島・祖谷へ直行便 琴平バス あすから
高松空港初の県外定期路線
訪日客に人気コース

琴平バス(琴平町)は7月1日から高松空港(高松市香南町)と徳島県三好市の祖谷地区を結ぶ定期路線バスの運行を開始する。同空港と県外を結ぶ定期バス路線の開設は初めて。同地区は訪日外国人客らの人気を集め、近年は四国内の有力観光スポットの一つになっており、ダイレクトに結ぶ環境を整えることで空港利用者増にもつなげる。

路線は1日1往復。JR高松駅を午前9時に出発し、高松空港と金刀比羅宮参道口を経由して大歩危峡や祖谷ふれあい公園などを巡り、かずら橋夢舞台に正午過ぎに到着する。折り返し便は午後3時35分に同舞台を出発し、高松空港に同6時15分着、高松駅に同7時着で戻ってくる。

使用する車両は、瀬戸内海や祖谷地区をイメージした専用ラッピングを施し、客席後部にはいろりを中心とした古民家風の小座敷を設置。乗車特典として専用のガイドマップや核施設の割引クーポンなども用意した。乗車定員は28人。

同社によると高松駅と祖谷地区を結ぶ定期バス路線は他になく、高松空港を経由することで、観光客の利便性向上に役立てたい考え。楠木泰二郎社長は「高松空港と四国内の他のスポットを結ぶ路線にも挑戦したい」と話している。

高松空港にとっても空港と観光地を結ぶ2次交通の充実課題。運営会社の渡部哲也社長は「今回の路線を四国のゴールデンルートにしたい。より大勢の観光客に利用してもらえれば」と期待を寄せた。

料金は、高松駅、高松空港発着で大人片道2500円、琴平は同1500円。チケットは琴平バスのホームページなどで事前予約できるほか、高松空港のインフォメーションカウンターでも取り扱う。ホテル祖谷温泉での昼食、温泉入浴などをセットにした日帰りツアープランも販売する。

- 2018年6月30日四国新聞より -

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