インフォメーション

琴平バス所有の龍馬像が朝日新聞に紹介されました。(朝日新聞)

2010年一覧へ戻る

- 2012年2月12日 朝日新聞より -

一緒にパチリ、ぜよ

琴平・龍馬像

龍馬と一緒にパチリ。
NHKの大河ドラマなどでスポットがあたる坂本龍馬。懐に手をいれてちょっと前かがみで歩いている様子をイメージして作られた琴平町の像のそばに階段が設けられ、記念撮影ができるようになった。

像は高さ約3メートル。石の台の部分も含めると約4メートルになる。町の活性化になればと、琴平バス(琴平町)が1980年代後半に設けた。琴平町役場の南西約2キロの山中で、金刀比羅宮と高知県を結ぶ旧街道の「牛屋口」付近にある。

像の龍馬は険しい表情を浮かべている。製作者は脱藩した時をイメージしたという。だが、脱藩時にこの街道を使ったというより、むしろ、丸亀の道場を訪れた際に通った可能性があるという。

町や観光協会にはこれまでにも「龍馬像があると聞いたがどこにあるの?」といった問い合わせが、今回のブームで見学に訪ずれる人が増えたという。同社は1月末、台の部分に階段を設置した。ややかわりにくい場所のため、同社は龍馬像の位置を知らせる地図を作製し、今後、看板も設置する予定。同社の山地博常務取締役は「ぜひ一度見に来て」と話す。今月上旬、妻と訪れた善通寺市原田町の高田勉さん(77)は「有名な桂浜の龍馬より若く見えますね」と話していた。龍馬像へは、国道377号を観音寺市方面に進み、うどん店「大庄屋」の手前の細い道を右に入る。800メートルほどいくと坂道沿いに見えてくる。

- 2012年2月12日 朝日新聞より -

インフォメーション
2019年・2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2006年
2005年

このページの先頭へ