琴平バスと協力　感性を育む催し
10月、うどんカンパニー

三豊市の地域商社「瀬戸内うどんカンパニー」は19日、子どもたちの感性を育む「瀬戸内英才教育ツーリズム」（https://www.eisai-education.com/）に、琴平バス（琴平町）と新たに取り組むと発表した。

第一弾は10月にサイクリングを企画し、この日から予約を受け付け始めた。来年にかけて食育やカメラ、島遊びも計画。同カンパニーの北川智博チーフうどんオフィサー（CUO）は「地域の観光資源を発掘し、大きなムーブメントにしていきたい」と話した。

サイクリングのツアーは10月27～28日に市内で。プロによるサイクルスポーツ教室を受け、2日目は宝山湖周辺で開かれる「みとよサイクルロード」の小学生レースに参加する。父母ヶ浜の夕日観賞や粟島での宿泊なども。高松空港、JR高松駅など発着で大人27800円、小学生29800円。定員25人。問い合わせは新日本ツーリスト（087-823-5678）へ。

2018年7月20日朝日新聞（香川版）より