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2019-10-15
MEDIA
高松空港から琴平町を経て、三豊市までを結ぶバス「うどん空港シャトル」の運行が始まった。車内や外観は、讃岐うどんをモチーフにした装飾 や写真にあふれている。
琴平パス(琴平町)が9月28日に運行をスタート。空港と三豊市を片道1時間50分で1日7往復する。
バスは空港を出発後、金刀比羅宮の参道口や三豊市役所、ゆめタウン三豊などに停車。大半の便は、父母ケ浜や瀬戸内国際芸術祭の会場となる粟島へ の船が出る須田港まで運行する。同社は県外からの観光客に加え、近隣市町の人たちの利用も見込む。
車体には、中讃、西讃にあるうどん店のうどんや、ゆるキャラ『うどん脳』などがプリントされている。車内は、うどんをイメージしたカーテンの ような装飾や、うどんを描いた座席のヘッドカバーのほか、「うどん」と書かれたのれんが掛かる。
料金は、空港から琴平町内のバス停までが1500円、三豊市内までが2千円など。琴平バスの担当者は「移動中の車内でも写真を撮るなどして楽し んでもらいたい」と話す。
(添田樹紀)
2019年10月15日かがわ経済レポートより
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